「白湯」を飲む事は、美容や健康にいいと前から注目されています。芸能人やモデルさんが飲んでいるとよく聞きますよね。
「白湯」を飲む事で、いろいろな美容効果や身体に嬉しい効果が期待できます。
冷たい物ばかり飲んでいると、内臓が冷えてしまいます。身体が冷えると全身の不調に繋がるので、白湯を飲んで身体の内側から温めましょう。
「白湯の効果」とは?
代謝 血流アップ
白湯を飲む事で、身体が温まって血の巡りもよくなり、血流がアップする。体温も上がって基礎代謝もアップします。 内臓、胃腸が温まって血行がよくなります。冷え性の改善にも効果があります。
基礎代謝が低いと痩せにくい体になりやすいので、代謝を上げて痩せやすい体にしよう。
ダイエット効果
内臓を温める事で、基礎代謝が上がって脂肪燃焼に効果があります。
血液の流れがよくなり、脂肪が燃焼されやすくなります。食べすぎ防止効果もあります。
便秘解消
内臓が温まる事で腸の動きが活発になり、消化力がアップするので便秘解消効果がある。
便秘に悩んでいる方は試してみましょう。
むくみ解消
胃や腸が温められると、体内の老廃物も身体の外に流れやすくなります。
利尿作用もあるのでむくみに効果的です。
白湯の作り方
①やかんに水を入れ、沸騰させます。
②沸騰したら蓋を取り、弱火で10分ほど沸かします。
③火を止めて、50度くらいまで冷まします。
水は水道水でOKです。沸かし直しはNGなので作った白湯は保温ボトルなどに入れておきましょう。
ポイントは少しずつゆっくり時間をかけて飲む事です。10〜20分かけて飲んでみましょう。
アレンジ法は、はちみつやレモン、生姜などを加えて飲んでみても◎
飽きずに毎日続けやすくなります。
白湯を飲むタイミング
「朝起きてすぐ」がおすすめです。寝ている間に体は冷えています。体温が低い時間帯は早朝なので、冷えた体に白湯を取り入れて内臓からしっかり温めましょう。
朝飲んで体を目覚めさせ、体の芯から温めよう。お通じもよくなります。
飲む量は1日「700〜800ml」を目安に。
一度に飲む量はコップ1杯程度です。数回に分けて飲みましょう。
朝食は、白湯を飲んでから30分後くらいが理想です。
食後に飲む時は、消化の妨げになってしまうので30分は開けるようにしましょう。
飲みすぎると、消化液が薄められて、食べ物の消化吸収が妨げられる可能性があるので気を付けましょう。
むくみの原因になる事もあるので飲みすぎは注意して、適量を摂取しよう。
まとめ
「白湯」を飲んで内臓から身体を温めよう。健康な体作りを目指して毎日の習慣にしてみましょう。
免疫力アップや美肌効果、デトックス効果が期待できます。
誰でも簡単に作れますし、家庭で手軽に始められるのでおすすめですよ。
冬はもちろん夏にもおすすめです。
手軽な健康法なので、これから白湯生活を始めてみましょう。