「ホットヨーグルト」は、美容や健康を意識して取り入れる人が多いそうです。温める事で乳酸菌の動きが活発になるので、おすすめの食べ方です。
おうちで簡単に作る事ができるので試してみて下さい。
「ホットヨーグルト」の効果とは
①ダイエット効果
乳酸菌には中性脂肪やコレステロールを減らす効果があります。温める事でダイエット効果がアップします。低カロリーですし、小腹が空いた時でも満足感が得られるのでおすすめです。ヨーグルトは低脂肪や無糖タイプを選びましょう。健康に気遣っている方にもおすすめです。
②便秘解消
腸内環境を整えてくれる「ヨーグルト」。便秘には、「ヨーグルト+おから」がおすすめです。食物繊維が豊富な「おからパウダー」、善玉菌の栄養になって腸内環境を整えてくれます。
温めて食べる事で、胃腸に負担をかけずに消化活動を促進してくれる働きがあります。ヨーグルトの乳酸菌とおからの食物繊維が相性抜群です。温めた「ホットヨーグルト」の方が善玉菌が活発になると言われております。
③免疫力アップ
腸内環境が良いと免疫力アップにつながります。ヨーグルトに含まれている乳酸菌は、腸内の善玉菌を増やす手伝いをしてくれます。
乳酸菌が活発に増える温度は20℃〜45℃と言われていますので、人肌程度に温めて食べましょう。風邪予防にも良いと思います。
ヨーグルトを温めると菌が死ぬ!?
50℃以上を超えると菌は死滅すると言われています。なので、「ホットヨーグルト」を作る時は温める温度に注意しましょう。
ですが、死滅した菌も腸内の善玉菌の餌になりますし、整腸作用に役立つので安心です。
「ホットヨーグルト」の作り方 食べ方
ヨーグルト100gを電子レンジで、ラップをかけずに600wで30〜40秒温めます。(人肌程度の約40℃くらい)
温めすぎると分離しやすくなるので温めすぎには注意しましょう。
お好みで、バナナやきな粉、はちみつ、シナモンなどをトッピングしてお召し上がりください。
まとめ
人肌程度に温める事で、乳酸菌やカルシウムの吸収率がアップされます。
腸内を温めると血流もよくなって、代謝があがるので冷え性予防にも効果的です。寒い日にもぴったり。
冷たい食べ物は、内蔵を冷やし、腸の機能を低下させたり、脂肪を蓄えやすい体になると言われています。 温める事で胃や腸を冷やさずに済むので、体に嬉しいですよね。温めるだけなので毎日続けられそうです。
乳酸菌は継続的に摂取する事が重要ですので、自分に合ったヨーグルトを見つけてみましょう。
ぜひ「ホットヨーグルト」を取り入れてみて下さい。